オーボエってどんな楽器?魅力と特徴をご紹介

オーボエとは?起源と特徴

オーボエは17世紀の中頃にフランスで誕生したとされており、フランス語で「高い音」「大きな音の木」という意味があります。その名称の通り、高音楽器に分類され、哀愁を帯びた、繊細な女性の声のような美しい音が特徴的で、ソロパートが非常に多い楽器でもあります。

吹き口にリードが2枚ついているダブルリードの楽器であり、見た目はクラリネットに似ていますが、ファゴットの仲間です。中が非常に細い為、息が少しずつしか入らず、長いフレーズを一息で吹くことができる反面、息が余ってしまい、ブレスに時間がかかるのが難しいところです。木管楽器の中でも演奏が難しいと言われており、まず音が出るまでに時間がかかり、音が出せてもなかなか高音がきれいに出なかったり、音量の調節もうまくできなかったりと、とにかく慣れるまでに時間がかかります。ただしそれだけ、思い通りに吹けるようになった時の喜びはひとしおです。

オーボエの2つのタイプ

オーボエにはドイツ式とフランス式の2種類があり、ドイツ式は19世紀に主流だったもので、現在はウィーンフィルハーモニー管弦楽団など、ウィーンの奏者が主に使用しており、ウィンナーオーボエと呼ばれています。やや鼻にかかったような明るく華やかな音が特徴です。一方、現在主流となっているのがフランス式で、19世紀に開発されてからパリの音楽院・コンセルヴァトワール・ド・パリで使用された為、コンセルヴァトワール式と呼ばれています。大きな音と、速い曲も演奏しやすいキイシステムが特徴的です。

オーボエと言うのは木管楽器の一種で、ダブルリードで発音されます。また、世界一難しい木管楽器としてギネスにも認定されています。

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